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一般の映画館であまり上映しない映画をかけている映画館が車で20-30分のところにあるのを見つけて時々そこまで見に行っているのですが、最近日本のアニメの“風立ちぬ”というのが字幕つきで英語題が“The wind rises"となってましたが1週間だけかかり、新聞に割りと大きめに監督の紹介があったのでみに行きました。この短期間のみ上映というのはアカデミィに参加するためにとりあえず放映ということだったようで、来年2月からは吹き替えで改めて一般の映画館でも上映予定とかいうことです。1週間だけという期限付きのせいか、アニメオタクが結構いるのか、毎日ほとんど満席のようでした。私たちがいったのは火曜日の夜でしたがこれもほとんど満席、アジア人みたいな顔をしている観客は1/3までいなかったようなので、アメリカでもアニメファンが有る程度いるのかと感心してみました。主人もなかなか良い出来だね!と言ってました。他のアニメのような内容と期待していたようですが、物語性があってラブストーリィもあって以外だったようです。 日本映画がこちらの映画館にかかるのはほんと珍しくて、暫く前は“シャルウイダンス”というのがかかって、それ以前は黒澤監督の映画が1,2本かかっていたくらいと思います。
この頃1,2週間に1回くらいの割合で映画館まで映画を見に行くようになっています。理由は毎日2人して家に居る時間がかなり多くてお互いの顔ばかりみてるのでは飽きもくるので、で手っ取り早い対処用の娯楽として映画館詣でをし始めたのです。映画館のスクリーンはもちろん大きいし、オーディオももちろんいいので、テレビで映画を見るのとは違ってなかなかいいです。行くと必ずポップコーンとソーダを買い(これ結構高くつくのですが)、ぼりぼり食べながら観るのも結構良いものと思っているこの頃。
追伸:テレビでですが、リチャード・ギアという往年のハンサム俳優が監督主演かなにかで忠犬ハチ公の英語版映画を作って放映していました。とても良い出来でまあよく泣かせてくれました。この俳優ですが“シャルウイダンス”の英語版も主演で作ってた俳優です。私たちの年齢ですがご存知の方多いと思いますが、ロマンスグレイになってて今でもハンサムです。演技はあまりうまくないという定評ですが顔を見るだけでもまだいける俳優と思ってます。 ではまた。 |
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